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新飼料学 石橋晃 板橋久雄 祐森誠司 編著 5,000円+税 送料400円 |
畜産業における飼料原料の有効利用を進める上で、飼料に関する新たな情報の追加や新しい飼料原料の開発が重要かつ身近な課題となっています。
本書は飼料に関する原点の確認とその歴史的な背景に始まり、大きな飼料区分に基づいた各種飼料原料の解説を展開し、末尾に飼料を必要とする動物の特性のほか、最近の話題となる食品の余剰生産におけるフードロスの対策等にも触れています。
飼料製造とそれらを利用する生産者たちの参考書として活用できる一冊となっています。
1 飼料と飼料原料の字義
2 飼料の法規制
3 粗飼料
4 有用植物と有毒植物
5 濃厚飼料
6 飼料の加工、状態、貯蔵及び給与法
7 動物由来の飼料原料
8 エコフィード・リキッドフィーディング
9 飼料添加物
10 飼料と微生物
11 飼料価値の評価
12 飼料が必要となる理由とその適正能力