矢田谷健の家畜診療日誌〜子牛の疾病防除で◎(まる)もうけ

矢田谷健 著


3,200円+税、送料400円


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◎書籍データ
B5判216頁+カラー口絵8頁

◎内容紹介

肉牛の疾病に関する本は数多くありますが、どれもが獣医師・研究者向けで、 身近に置いてすらすら読める、生産者のための技術書がありませんでした。
本書は、「養牛の友」誌で好評を博した連載「矢田谷健の家畜診療日誌」に、さらに大幅な加筆を行い、平易な文章で1冊の本にまとめたものです。
栃木県の開業獣医師として長年にわたり農家と牛を見てきた著者ならではの豊富な臨床例と簡潔な対策例は、これまで難しいと敬遠されがちだった
「疾病対策」「衛生管理」の印象を変えてくれることでしょう。
病気がなくなれば牛が変わり、牛が変われば経営が変わる。「矢田谷健の家畜診療日誌」で、「まるもうけ」にチャレンジ!

<目次>
カラー口絵:矢田谷流・写真で知ろう、まるもうけ
      矢田谷流・ふん便性状が語るもの
矢田谷流・子牛の観察ポイント
矢田谷流・子牛の疾病管理のフローチャート
【衛生編】
1章 感染症とは何か
2章 子牛と病原体の攻防
3章 下痢症あれこれ(その1)
4章 下痢症あれこれ(その2)
5章 サルモネラ症に要注意
6章 原虫・寄生虫による下痢の対策を考える
7章 油断大敵! かぜ・肺炎
8章 抗菌剤と生菌剤の上手な使い方
【飼養管理編】
9章 子牛の発育と栄養・環境の話
10章 子牛の飼養管理プログラム(その1)
11章 子牛の飼養管理プログラム(その2)
12章 子牛の飼養管理ア・ラ・カルト
13章 優良事例に管理を学ぼう

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